こんなタイトルを書きましたが
ボクはギャンブル肯定派です。
『お金を賭ける』という行為自体が楽しいし、
当たるかハズれるかドキドキするのも楽しい。
友達と一緒にそれを共有すると、さらに楽しさが増します。
ギャンブルはダメだと思ったのはこういった”遊びの範疇”を越えるギャンブルをするからです。
パチンコのサンドに1000円を入れて、ドキドキする。
最初はみんなそうだと思います。
だけど、いつしか最初の1000円は挨拶がわりとなり
1回1回財布からお金を出すのが面倒になり、
最初にサンドに入れるお金が5000円、10000円と上がっていきます。
そして最初に入れたお金が尽きた時
人は2つのパターンに分かれると思います。
・取り戻そう
・諦めて帰ろう
ボクがパチンコに狂っている時は『取り戻そう』でした。
無くしてもいいと思ってパチンコ屋に入店したのに
最初に入れた10000円を取り戻そうとしてしまうんです。
いつかブログにも書いたプロスペクト理論という人間の心理です。
人は手に入れたお金より、失くしたお金について約3倍執着するというものです。
そして
財布の中が全部なくなるか、大勝ちするまで止まらない
最近ツイッターを見ていると、これがすべてだよなと思いました。
負けるまで止まらない。
いや、止まれないんですよね。
大勝ちしている人がドヤ画像をツイートしていても
その後、負けるまで止まれない人は高確率でお金を無くしてしまう。
ボクはギャンブル肯定派です。
借金が無くなれば、ギャンブルはやっていこうと思っています。
でもまた借金を作るほどのやり方じゃなくて
『遊びでやる』
『少額の勝ちで満足する』
『マイナスを取り返そうとしない』
この3つだけ。
これだけを守れば絶対に破綻はしないと思います。
これを守るのが難しい、できないのならギャンブルはやらないべきです。
なぜ急にこんなブログを書いたかというと
オンカジの残高が12万円から1.5万円まで減ってしまったからです。
調子に乗っていました。
まだ9月からの資金は十分プラスです。
減ってしまったとはいえ、まだ残っている。
だからここで考えを改めるべきだと思ってこのブログを書きました。
ネット上で行われることのそのほとんどは信用しないようにするべきです。
理不尽な連敗をくらうことも当然。
残りの資金が減ってしまった今だからこそ
さっきのプロスペクト理論を頭において
『少額のプラスで満足する』
『マイナスを取り返そうとしない』
この考え方を身につけていこうと思います。
前に書いたように、この資金が無くなればオンカジも当分やりません。
ギャンブルに1日のリソースを吸われるのもダメだと思うし
とにかくギャンブルはほどほどに。
適度にやって美味しいところだけかすめ取っていこうと思います。
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