クレジットカードもキャッシングもリボ払いを使用しているボクですが
数字に疎すぎて結局完済までにいくら支払わないといけないのかがよくわかっていません。
消費者金融のサイトにはリボ払いの計算式やシミュレーションがありますが
入れる数字が全部しっかりわかっていないと、そもそも計算すらできません。
そこで今日は、今のペースで借金を返済していったら
どういう風に減っていくのか、どのタイミングで完済するのか
それを調べてみようと思います。
『いずれ返し終わる』とか『減っているからいいや』じゃなくて
具体的にいくら減っていくのかをちゃんと理解してみようと思います。
欲しい数字の取得
まずはリボ払いの利息計算方法ですが、
消費者金融で公表されていた公式はこうなっています。
借り入れ残高×利率÷365日×ご利用日数=利息
今回は例えとしてボクのレイクの借金を当てはめてみます。
今年の1月、オンラインカジノでボロ負けして、その穴埋めのためにレイクに借金をしました。
これは最初に契約した内容の画面です。
消費者金融のマイページにログインするとだいたい見れます。
さっきの、借入残高×利率÷365×ご利用日数=利息
この式に当てはめていくわけですが・・・
借入残高・・470,000円
利率 ・・18%
ご利用日数 ・・??
となりますよね?
そうです、ご利用日数が分かりづらいので利息の計算が面倒になり、わかっていない人が多いんです。
(ボクもですが・・・)
結論から言いましょう。
ご利用日数は30日で計算してOKです!
このご利用日数とは、
”最後に返済した日から、次の返済の日まで”のことだからです。
例えばレイクから470,000円を最初に借りたとします。
1回目の支払いの利息を計算式は、
470,000円×18%÷365日×30日=6,953円
となるわけです。
つまり1回目の返済は14,000円ですが、
元金・・7,047円
利息・・6953円
という内訳になっているんです。
そして次回は元金7,047円を引いた、462,953円から再計算して、来月の利息が決定していきます。
来月の利息は
462,953円×18%÷365日×30日=6,849円
となるわけです。
こうやってじわじわと元金が減っていくにつれ、利息も減っていきます。
ですが、減る量がやっぱり少ないです。
特に借りたすぐの返済は、支払いのほぼ半分は利息になります。
だからリボ払いは、「なるべく早く繰り上げ返済をしろ」と言われるんですね。
ご丁寧に消費者金融ではシミュレーションの数字も出せるようになっているので、
一応確認していきましょう。
”2か月無利息”とかの契約で少しわかりづらくなってしまっていますが
5回目のところの計算をしましょう。
4回目の返済が終わった時点で426,967円が元金となっているので、
426,967円×18%÷365日×30日=6,316円
という計算になりますね。
うん、やっぱり計算は合っています。
この支払い日数は、ほとんどの人が1カ月ごとで30日周期だと思います。
ただ、アコムは35日ごとに返済だったり、ほかのカード会社や消費者金融ではもう少し特殊な支払い日数が設定されているのかもしれません。
けどほぼ30日で計算してしまって問題ないと思います。
ネットで調べて思いましたが、意味不明な公式を書かれてもわからないんですよ!
ボクみたいな数字に疎い人は!!
逆に数字に強い人は借金なんてしないんじゃないかって思います。
後先考えられる人でしょうからね。
ちなみにボクのレイクの借金が、あと15カ月経過するまでに利息がいくらになるかを計算しておこうと思います。
このとおりです。
利息だけをすべて合わせると、82,279円になりました。
35万円返すために、43万円を払わないといけない計算です。
というより29カ月かかっちゃいますね・・・
残り15カ月の期限となっているので、倍のお金を返済していかないといけません。
この調子だとほかのリボ払いの返済も余裕で15カ月過ぎそうですね。。
なるべく繰り上げ返済をして早く完済できるよう動いていこうと思います。
ちなみにレイクのシミュレーションをしたい人がいたら調べ方とか載せておきますのでご参考までに↓↓
①インターネットで『レイク シミュレーション』で検索して一番上の検索結果をクリック。
②情報を入力する(一番最初に借り入れ可能になったお金と契約内容)
※ボクの場合はネットから契約したので、60日間無利息でした。
③ご返済回数の確認ができる。
では、残りのリボ払いも計算して今のペースだとどれくらいかかるかをしっかり調べておきたいと思います。
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