月末で完璧に気が緩んだ

月末ですよ。

比較的穏やかな月末を過ごすことができました。

支払いがあったのはレイク(15,000円)

メルペイスマート払い(5,274円)くらい。

 

そのほかには一時的に借りていたお金をいろいろ支払ってきました。

ちゃんと集計できてないので、明日の土曜日にちゃんと表を作らないとな。

 

ともかく、ここ最近ムダ使いしたクレジットカード以外は

とても順調に進んでいます。

 

 

 

・・・・・が、

仕事帰りに大事件が起きました。

 

ギャンブルの欲がまた抑えきれなくなりました。

 

 

ことの発端はコレでした。

見えづらいですかね

 

ベラジョンカジノからこんなメールが届いていたんです。

『50ドル以上入金すれば、25ドルのボーナスをあげますよ。

200ドル以上入金したら、150ドルのボーナスをあげますよ。』と。

 

 

この時点で、ボクのオンラインカジノの口座にはお金がありませんでした。

 

ここ1週間くらいの負け以降、やる気が起きていなかったからです。

 

 

ですが、8月はお金を稼ぐためにオンラインカジノをやっていかないといけない。

だとすれば今回のこのキャンペーンは活かすしかないのではないか。

 

 

そんな思考で入金をしました。

クレジットカードを使って。

 

 

最初は50ドル入金して、25ドルのボーナスをもらい、75ドルを速攻で溶かしました。

 

なんの見せ場もなく溶かしました。。

 

 

そうなると簡単には終われません。

 

 

 

次、200ドルを入金して150ドルのボーナスをもらい、350ドルで再スタートしました。

 

ちなみに「どちらかのボーナスを選ぶ」とメールには書いていましたが、

2回入金すればどちらももらうことができます。

 

 

そして、1度だけ500ドルに到達したのを最後に、全部溶かしてしまいました。

 

 

 

それでも諦めきれず、さらに50ドルを入金。

溶かしました。

 

 

 

 

 

・・・・

 

・・・ほかのサイトでキャンペーンがあってないか探そう。

 

 

 

 

そうだ、ボクが先月大勝ちしたサイトでまた稼ごう。

 

 

・・・

 

すでに300ドルを使っていたところに

さらに入金を重ねました。

 

 

気づけば10,000円の入金完了メールが4回届いていました。

 

 

この時点で-700ドル

 

日本円で8万円くらいでしょうか。

 

 

クレジットカードには、昨日までにすでに10万円の支払いが確定していました。

 

 

入金もクレジットカードで行ったので、さらに8万円が請求に加算されることになります。

 

 

そうなると、もう支払いがめちゃくちゃになります。

 

ですが、ボクにはどうすることもできませんでした。

1万円を入金して、それが15,000円になっても止めれません。

 

 

だってもう8万円負けてるんですもん。

 

返ってくるのが15,000円なら、0と変わらない。

 

 

いま思い返すと、ギャンブル中毒者の思考です。

負けを認められない。

 

勝負の世界、ギャンブルの世界、投資の世界すべてにおいて負ける思考です。

 

 

頭ではわかっていても抗えませんでした。

 

 

 

先月完済したJCBカードの枠は30万円あります。

 

すでに10万円使い、8万円が加算されることが確定しています。

 

 

こうなるとさっきの思考がここでも沸き上がります。

 

『18万円払うなら、30万円まで行っても同じことだろう』と。

 

 

一括は無理だろうから、リボ払いで、と。

 

 

カード限度額に届くまでボクは止まれない考えをしていました。

 

本当に今思うとぞっとしますけど、これが現実です。

ボクが借金を作る理由がわかるかと思います。

 

 

 

 

そして、、、70,000円目を入金し、残り30ドルになった時。

ギリギリ当たりが伸びて、700ドルくらいになりました。

 

本当に奇跡です。

車の中でしていたんですが、ここまで力が入ったフリースピンは初めてでした。

死ぬかと思いました。

 

 

 

ですが、やっぱりボクは止まれませんでした。

 

 

 

700ドルある。

『プラマイ0になったから、せめて+100ドルを目指そう』と思ってしまいました。

 

そして600ドルに勝ち分が減った時、

いつ止めようか、マイナスで止めてしまうのはまずいだろう。とか、

ギャンブルとは違う思考で頭をいっぱいにさせ、ひたすらスロットを回しました。

 

400ドルになった時に、また700ドルに戻り、600ドルを出金申請しましたが

残した100ドルをすぐに溶かしてしまい、出金をキャンセルし、300ドルにまで減りました。

 

 

 

止め時を探っていました。

 

でも手は止まりませんでした。

 

 

損したまま終わりたくない。

 

それだけでした。

手は震えて、後悔で頭がいっぱいでした。

 

 

 

 

そして、ボーナスを積み重ね、賭け額を上げた時に運よく勝ったりして

最終的に1000ドルに残高をすることができました。

 

 

区切りがいいところにこれたことで、

やっとボクの指が止まりました。

 

そしてすぐ800ドルを出金申請しました。

この時点で、今日はプラスで終わることができる。

 

 

そして、残した200ドルでコツコツやろう。

 

 

そう思いました。

 

 

ギャンブルというのは負けている時の止め時が難しいです。

 

頭ではわかっていても、当事者になるとその感情に逆らうことができません。

 

 

一番いいのはやっぱり俯瞰して見ること。

入れ込みすぎず、第3者目線で見ることができれば、こんなことも無いと思います。

 

 

給料日、欲望を掻き立てるカジのサイトからのメール、残高が残ったクレジットカード

 

すべてが今日悪い方向に合致してしまいました。

 

 

本当に運良く勝てましたけど、、

負けていた可能性が圧倒的に高いし、負けてたら支払いはリボ払いにしていたと思います。

 

せっかく返せ始めていた借金残高も逆戻りになるところでした。

 

 

 

毎回負けるたびに言いますが、

もういい加減にします。

 

 

残った200ドルをなくさないように。

慎重に、厳重に育てていきたいと思います。

 

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