ギャンブルに負けて痛感したこと

ボクYoutube見るのが好きで

『中田敦彦のYoutube大学』もよく見ます。

 

なぜか否定派もいるらしいですけど

色々なことが知れてわかりやすくてよく見るんですよね。

 

で、1カ月くらい前の動画なんですけど

大王製紙の井川さんという人が書いた『熔ける』っていう本の解説動画。

見ました?

会社の金に手をつけて、カジノで106億を溶かしたっていう話です。

 

めちゃくちゃ面白くて。

ボクもギャンブルが好きなので、わかるなーと思ったり。

 

実際の本は読んだことないんですけど

近くの図書館にあるようなので、近々借りようかなと思ったり。

 

 

まあ、見てもらえたらと思うんですけど。。

この動画、パート①とパート②に分かれてて

パート②の最後の方で中田敦彦が言ってた言葉が印象的だったんですよね。

 

カジノの経営者と直接話す機会があったらそうで、

「お客さんが勝ったらカジノの経営成り立たなくないですか?」という問いに対して

 

カジノ経営者がニヤリと余裕で言った一言。

『ギャンブルで儲かった人はそのお金を何に使うと思いますか?・・・またギャンブルに使ってくれるんですよ』

 

これは確かになと思いました。

この動画は公開当初から知ってたんですけど、その時はここはそこまで印象的じゃありませんでした。

 

ですが、ついこの前カジノサイトから誕生日ボーナスで20ドルをもらい、それを600ドルにまで増やしたんです。

でも結局全損してしまいました。。。ブログには書きませんでしたけど、、

でも、つまりこういうことですよね。

もっと勝ちたい、もっとお金が欲しい、

こう考えている以上、遊びで済ませられない人間はギャンブルから逃れられない。

 

 

そして何より、終わりが無いなと思いました。

 

借金を完済して、0の状態になったとしても。

余裕資金欲しさにギャンブルに手を出して、そして勝った金、負けて追加で用意した金、

それすら負けて追加できるお金が無くなるまで、ボクはギャンブルに使い続けるんじゃないか、と。

 

 

何度も何度もブログには書いてきましたけど

ボクはギャンブル肯定派です。

 

自分がギャンブルしないからといって、やる人を下に見たりバカにしたりする人は大嫌いです。

 

 

それでも、ギャンブルと自分の距離感は見失わないようにしないとなと思いました。

なにより、借金の返済中、借金を完済した後

そのどちらの状態になってもギャンブルに飲まれないようにするために、ちょっと距離を置く必要があるかもなと思いました。

 

ホント終わりが無い。

溶かしつくして賭けるお金が無くなるまで続けてしまう。

もちろん楽しむだけならいいんだけど、、、遊びが遊びじゃなくなるとはまさにこのこと。

 

コツコツ借金を返済すると言い出したのもこのためです。

完済を目指すなら自分の手元にくるお金を支配しないといけない。

だけどギャンブルに支配されて、お金を奪われるなら話は別。距離を取って、お金を守らないと。

 

 

借金返済中の方も気を付けましょう。。!

自分が言えたことじゃないですけど、せめてうまい距離感でギャンブルと付き合っていきましょう。

 

600ドル熔かした男より。

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