当たったか分からない交通事故を起こしてしまった

ブログを書くのがきつかったので

翌日のいま書いています。

 

昨日ツイートをしましたが、警察署に行ってきました。

 

とある駐車場から出る時に、おばあさんが運転するシニアカーと接触したようでした。

 

こんな感じの、ゆっくり進む車のようなものです。

 

ボクは今まで違反はしてきたけど、交通事故は起こしたことがありませんでした。

1度だけ追突されたことはありますが・・

 

 

こんな感じの駐車場で、左側に塀があるギリギリに止めていました。

 

仕事中に用事を終え、駐車場から出ようとして道路の車がいなくなるのを待っていました。

 

よし、行こうか・・・

と思った矢先、

 

左の塀からシニアカーが現れました・・

壁にべったりとつけて駐車していたため、ボクから左が見えていない状況。

 

ただ、今から進もうか・・としていたところだったのでほぼ停止状態でした。

 

後ほど確認しましたが、ドライブレコーダーの画像もその瞬間衝撃があったような揺れはありませんでした。

 

 

乗っていた老人はこちらを怪訝そうに見てそのまますーっと進んでいきました。

ぶつかってなかったのか・・・

そう思い、ドキドキしながら再度ゆっくり車道に出ます。

 

右を見ると老人は少し離れたところを走っていました。

『大丈夫だろう』

そう思って車を発進。

 

 

しばらく仕事をして、コンビニの駐車場に止める時間がありました。

『いちおう見てみるか』

そう思って車の前方を確認。

すると・・・

 

こんな感じで、前方にタイヤの跡のような黒い汚れがついていました。

左前方の方だけ、、

『え?当たってたのか?』

 

そう思ってこういう場合どうすればいいか、いろいろとネットで調べてみました。

理由はどうあれ、程度がどうであれ、接触事故があったら警察に届け出をしないといけない。

後で相手が被害を訴えてしまえば、当て逃げやひき逃げでさらに重い罪に問われると。

 

 

車を運転している以上

『悪いのはお互い様』

これは通用しないということです。

 

急いで近くの警察署に行きました。

警察署に行くのは前にガソリンスタンドでお釣りを取り忘れて窃盗の届け出をしに行ったとき以来です。

 

 

警察署で事情を話しました。

現場に行くのかなと思っていたんですが、それは無く警察署の中ですべて完了しました。

 

車のタイヤ跡部分の写真を撮られ

免許証・車検証・自賠責の証書・ドライブレコーダーのSDカードを預かられ

数分待合室で待機。

 

待っている間はまず会社に電話。

そして社長へ電話です。

保険屋へはまだ電話はしませんでした。警察の判断次第です。

 

 

しばらくすると呼び出され、免許証と車検証と自賠責の証書を返してもらいました。

そこで聞かれたのが詳しい住所と場所、時間。

そして自宅の情報と会社の情報でした。

 

ひと通り答え、また待合室へ。

 

 

また数分待つと改めて呼び出されました。

次はパソコンを見せられ、ドライブレコーダーの映像を一緒に見ていきます。

 

事故の実際の映像を確認しました。

 

さっき書いたように、やっぱり映像では衝撃が確認できませんでした。

音声もOFFにしていたので、実際に音や衝撃があったのかはわかりませんでした。

 

映像のデータは警察署の方のPCへ保存され、ここでSDカードも返却。

 

 

そしてまたしばらく待合室で待たされましたが、担当の方がこちらへ寄ってきて

今後の説明をしてくれました。

 

・相手の方から被害届などが出たら人身事故になる。なければこのまま物損事故で取り扱う。

・何かあったらケータイ電話へ連絡をします。

 

とのことでした。

たぶん、人身事故になった場合に保険屋さんへ連絡するんでしょう。

とりあえずなんの減点や罰則もなく、それで終わりました。

 

かかった時間は30分程度。

悪いことをした自覚がある状態での警察署って嫌なもんですね。。

 

 

思ったこと

まず思ったことは、実際は向こうのセニアカーがタイヤをこすっていったような向こうが悪いパターン。

そうなら相手の老人も後ろめたさがあるのかもしれません。。

まあ、進行方向を止めていたボクにも原因があるんですが・・

 

何にせよこのままなんの連絡もなく終わってほしいと思います。

 

事故が発覚して、警察署を出るまで自分勝手なことしか考えられませんでした。

 

もし事故してて、相手が後から病院に行ったりして大ごとになって、損害賠償請求とかされたら・・・

警察署に行ったら罰金がとられるんじゃないか

会社から怒られるんじゃないか

 

お金と仕事、、

相手に対して心配することができませんでした。

自分のことばっかりで、逃げて何事もなく終わればいいと思っていました。

 

 

もしバレた時の金銭的・社会的ダメージと比べると警察署に行っておいた方がいい

という結論から行動に移すことができました。

 

 

情けない話ですが、人間的に終わっていると思います。

 

日々余裕がない生活を送っています。

今こういうことでお金を失うわけにはいかないという気持ちが強かった。

 

 

それに比べて、Twitterで心配していただいた方はボクの体の心配をしてくれました。

ボクに対して「ケガがなくてよかった」と。

 

第一声でこれが言えるか言えないかで人間力が見えると思います。

 

当たり前の時に当たり前の思考ができるように、そして人間として何が正しいかちゃんと見分けれるようにしていかないといけません。

 

今回起こした事故でそれを学びました。

何にせよ、車を運転する仕事なので事故には極力気を付けていきたいです。

 

 

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